WHO CARESのニュースレター 6月号:9回目の「おおきな食卓」実施しました!
こんにちは!WHO CARESです。
前回はじめてのニュースレターから、登録していただいたみなさまありがとうございました!1ヶ月で30人以上の方に登録していただき、本当にありがとうございます🙏
そして前回は分量が多すぎたので、今回はコンテンツをすこし間引いてお届けします!間引いた分は今回の一部と入れ替えで翌月にお送りさせていただきます。
まずは毎月1本ペースでお知らせしていけるようにがんばります!登録していただかずとも読んでいただけますが、登録していただけますとメールで届きます。よろしければ下記ボタンよりどうぞ!
5月のWHO CARES
活動①:セーフハウスの利用状況
5月のセーフハウスの利用実績は3名・36泊でした。10代女性2名、50代女性1名です。
活動②:セーフハウスへの寄付のお礼
セーフハウスへの寄付として、Earth art project sapporoを通じて野菜をいただきました。新ひだか町上島農園様よりほうれん草の外葉、富良野産の摘果メロン、浦臼町とまり木ファーム様より桜にんにくの芽。いずれも無農薬有機栽培の美味しい野菜たちです。
すごい量!ありがとうございます!(編集担当さの)
いずれもセーフハウスの入居者と、一部炊き出しにも活用させていただく予定です。
小川さんのつくったニンニクの芽の紹興酒漬けです(編集担当さの)
活動③:炊き出し「おおきな食卓」9回目を実施しました!
WHO CARESが年に2回実施している炊き出し「おおきな食卓」、今回で9回目となりました。今回はSyncableにて寄付を募集し、52,506円のご支援をいただきました!ご支援いただいたみなさま本当にありがとうございました。レポートは下記からご覧いただけます。
また今回のニュースレター下部にて、WHO CARES理事の白玉さんのレポートもあります。
研究メモ
WHO CARES代表、小川遼による研究ノートあらため研究メモです。精神障害者の住居喪失要因や、対話実践についての研究を、毎月すこしずつまとめていきます。
排除と収奪に関するノート(2)
WHOCARESはいまのところボランティア団体。みなさんの寄付や労働力の無償提供によって成り立っているが、重要で深刻、そしてヘビーな実績を着実に重ねている。DV、虐待、貧困、障害、犯罪、それらが複雑に絡まり合って、あまりに難しいので行政機関が関わりを忌避し、医療機関が手放してしまったようなケースも既に複数扱ってきた。
こんなことをボランタリーな、人々の善意みたいなものだけで支えていくというのは苦しいものがある。先日似たような子ども食堂の記事も見かけた。市民の自主的な努力でこれらは担われるべきものなのか。それは国の仕事ではないのか。一方で、インフォーマル活用などという概念だとか、あるいは近隣住民と協力して課題を解決したとかいう美談はソーシャルワークの領域ではもてはやされている。
福祉に割かれる予算を圧縮しようという力が、圧縮分の代替をインフォーマルな領域に求め、それをソーシャルワークの草の根的な美学やNPO等の市民的活力が補完している構図である。
なんだか腹立たしい。しかし、そもそも国家が福祉を担うなどという構想自体が、南半球からの収奪を前提にしないと成り立たないようなものだったならどうだろう。その可能性も十分ありそうである。
日本においては生活保護制度に結実しているナショナルミニマムの思想は、ナショナリティに基づいた最低ラインの底上げのことであり、グローバルミニマムではない。ナショナリズムに基づいた幸福追求の結果なのであって、そこで保証されるべきだとされる豊かさの程度はその国のそれであるし、原則的に外国籍の人間を対象としていない。
公的扶助制度(生活保護)と社会保険制度による社会保障という構図はべヴァリッジ報告(編注:1942年にイギリスの経済学者ウィリアム・ベヴァリッジが示した報告書。『ゆりかごから墓場まで』と言われた、第二次世界大戦後のイギリスの社会保障制度の土台となったといわれている)をその青写真としているとされている。そのべヴァリッジ報告は総力戦の時代において明確な戦意高揚の意図をもって生み出されたものだった。普遍的な人権に関する議論というよりは、かなりナショナリスティックな出自があるのである。
貧困に関する書籍では、最低限の栄養の摂取というところにラインを引く絶対的貧困と、その地域で許容される程度の暮らしぶりにラインを引く相対的貧困という二つの貧困概念が紹介され、後者をより進歩的なものとして紹介していることがある。たしかに相対的貧困でとらえた方がより多くの人々を貧困状態であると見なすことができ、その国の内側についてはより正義に適った政策につながるかもしれない。また貧しさの感覚というのは周囲との比較によって生じるところがあるので、理にかなっている部分もある。しかし、そのように考えるとき、我々にとって保障されて然るべき程度の豊かさというのが、グローバルな観点では極めて特権的なものであるという可能性をうっかり(あえて?)見落としてはいないだろうか。
かつて経済大国だった日本ではそんな見落としも自然なことだったかもしれない。貧しさの感覚は自分達よりも豊かな人々と比較した時に生まれるものだからである。今後、国外に豊かさをのぞき見るようになったなら、我々は相対的貧困などという概念に甘んじ続けることができるだろうか。豊かな国の傲慢な言説という気がしてこないだろうか。こんな想像をすると貧困の概念自体にもまたある種の野蛮な気配を感じないではない。
他国からの収奪による豊かさが不可能になり、道徳的にも選びたくないとなれば、他の道を考えないといけない。それに、新自由主義によってアナキズム的思考にケチがついたせいでうまく対抗軸を作れなくなっているだけな気もする。いっそ気を取り直して草の根の可能性を探求するというのはどうだろう。国家との別様な付き合い方もその先に見えるかもしれないし。
廉価な、あるいは無償での役所の下請けというのではなくて、どうも採算が合わないらしい「共生」というものを採算が合わないままに実現するアナーキーな試みというか。そういう実験の場としてWHOCARESがあってもいい。
WHO CARES WHO?
WHO CARES理事のメンバーによるエッセイを毎月公開していきます。今回は演出家・劇作家・俳優であり、ソーシャルワーカーでもある羊屋白玉さんです。
「おおきな食卓」今回で9回目! 2025.6.24
2021年春、北18条駅そばのアンタップトホステル中庭から始まった「おおきな食卓」も、今回で9回目を迎えました。
この日のメニューは、真夏日にぴったりの麻婆丼(にんにくの芽入り)、鶏の唐揚げ、冷やしキュウリ、そしてレモングラスティー。 「麻婆丼は10時からだよ〜」と言っても、早朝から並んじゃう猛者たちとの再会も嬉しいひとときでした。
食後はおしゃべりを楽しみながら、午後からはヘアカットの時間。シーソーブックスが一日限定の美容室に早変わりし、姿見などを持ち込んで準備万端。美容師さんが到着し、13人の方々が予約済み。
始まり当初は「ちょっと!まだなの~?」とぶつくさ言ってたのに、今では音楽を聴きながら穏やかに待っている方がいて印象的でした。美容師さんいわく、「以前は頭皮がゴツゴツしてた人が多かったけど、最近はホワホワしてきた」とのこと。 頭皮がホワホワだと、気持ちも穏やかになるのかね。 そんな頭皮談義のあと、散髪を終えたみなさんは見違えるようにスッキリして、つい「かっこいい」と声をかけたくなるのですが、「今、めっちゃさっぱりしてるんで…話しかけないでください」と照れながらの苦情。褒めどころのさじ加減が難しい…。
最後になりましたが、たくさんのご寄付や食べ物、衣類や雑貨を提供してくださった皆さま、本当にありがとうございました。 準備や運営に関わってくださった方々も、暑い中お疲れさまでした。
おおきな食卓 ヘアカット班 羊屋白玉
小川遼のすきま歩き日記
5月にお誕生日を迎えたWHO CARES代表・小川遼のfacebook投稿をまとめています。
5月9日 11:!8
看板ができるとなにやら事業してる味が増します
いい看板ですよね(編集担当さの)
5月11日 12:18
皆さんお祝いありがとうございました〜!33歳になりました。ゾロ目です。近頃、指がパサついて新しいビニール袋の口を開けられなかったりします。子どもの頃に母が似たようなことを言っていて、なにをわけのわからないことをと思った記憶が蘇りました。いい大人なのにまだまだだめだめなので引き続きよろしくお願いします。。
お誕生日おめでとうございます!誕生日いわいのオムライス?(編集担当さの)
5月16日 17:40
人来なそうだから値下げした
本日5月16日18:00〜
@三〇一会館
このチャーハンは、入居中の10代の方が「自分の携帯電話代を稼ぐ!」という趣旨でふるまわれました。無事に盛況におわりました(編集担当さの)
6月9日 23:39
免許の更新しました。ゴールドに。
そういえば、古い方の免許証渡されなかったけど
、勝手に廃棄される仕組みになったのだろうか。
たしかに古い方の免許証渡されなかった気がする!ちなみに免許の更新を半年以上忘れると仮免から取り直しになるので気をつけてください(なりました)(編集担当さの)
今月のふりかけ
あまり接写させてくれないふりかけの貴重なもしゃもしゃ接写 (撮影者:もえさん)
支援のお願い
このご支援は、一般社団法人WHO CARESのシェルター、そして三〇一会館の運営費用に充てられます。WHO CARESはみなさまのご支援により運営を継続しております。ぜひ毎月500円からの支援をお願いいたします!
クレジットカードでご支援いただける方
頻度「毎月」でご支援いただくと、自動的に定期支援となります。500円からでも大きな支援になります。ぜひ定期支援をお願いいたします。
直接振込でご支援いただける方
下記の口座番号宛てにお支払いをお願いいたします。こちらも定期振込はもちろん、1度からのご支援も受け付けております。
北洋銀行 北二十四条支店(店番号319)普通7205198 (シャ)フーケアズ
みなさまのご支援により、まずはWHO CARESの活動が持続可能になり、その先にはWHO CARESの活動をさらに発展させていくことができます。さまざまな形でみなさまからのご支援をいただいており、すこしずつ継続の可能性が生まれてきていますが、まだまだどれくらい続けられるかわからない状況です。わたしたちもこのニュースレターなどを通して、この活動の意味を言語化していきながら、なんとか継続していきたいので、ぜひみなさまのご支援をいただければ幸いです。
棚オーナーとしてご支援いただける方
また、棚オーナーとしてのご支援も募集しております。月額1,650円(税込)で、三〇一会館の棚をおひとつご利用いただけます。
棚オーナーのみなさまへの特典もご用意しております!
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三〇一会館を使用してのイベント無料開催権
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三〇一会館で開催されるWHO CARES主催イベントへの参加費30%OFF
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三〇一会館での不定期Bar営業時、ドリンク一杯無料
詳細は下記Instagram投稿をご確認ください。ご連絡はInstagramのDMかLINEでお願いいたします。
何卒よろしくお願いします!
お知らせ
WHO CARES Tシャツ発売します!
WHO CARESのロゴが入ったTシャツ販売を販売することになりました!これからの暑い時期にちょうど着ていただけるようなものを準備中です。収益は全額、WHO CARESのセーフハウスや支援活動の運営資金となります。
白/グレーの2色展開で、ボディはUnited Athle、S,M,L,XLの4サイズご用意します!
7月に予約販売開始予定です。まもなくWHO CARESのInstagramなどでお知らせしていきます。完全受注生産となりますので、お見逃しのないようお願いします!
開館日のお知らせ
もう6月も終わってしまいますが🙇、6月の開館日をお知らせします!今月は都合により平日の開館日が減りますが、もし追加で開館できる日ができたら改めてお知らせします。また、開館日以外にイベントの開催がある場合はInstagram等にてお知らせしますので、ぜひチェックしてみてください!
三〇一会館の場所はこちら(前田ビル301号室)です。北18条駅・北24条駅から徒歩15分ほどです。
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